内容紹介
☆FXに優位性のあるテクニカルでプロの愛用者も多いPIVOT
PIVOT(ピボット)とは「回転軸」の意で、
「日々の市場価格があるポイント(ピボット・ポイント)を中心として上下に動く(振幅する)ことを前提に、
サポートやレジスタンスの価格を決めてトレードを行なうテクニカル分析手法」だ。
米国のJ.W.ワイルダーが開発した著名なテクニカル指標の一つで、
為替トレードにおける優位性は広く知られており、プロのディーラーにも愛用者が多い。
☆PIVOTの優位性を徹底的に検証してノウハウ化!
プロ為替ディーラーにも愛用者が多いPIVOTだが、その活用法について解説した本はこれまでなかった。
ピボット・ポイントは前日や前週の4本値を元に簡単な計算をして求めることができるものの、
一般的には逆張りの手法として考えられている一方で、ある一定のポイントを過ぎた時点でトレンドが発生したととらえることもできるなど、
その解釈・活用法は人によりさまざまであることがその要因だ。
本書では、PIVOT(フィボナッチPIVOT)を活用して収益を上げ続けている個人投資家・しろふくろう氏が、独自のノウハウを初公開する。
☆誰もが明日から実践できるように具体的に解説
本書では、過去10年以上のデータを徹底的に分析し、前日あるいは前週のローソク足の前提条件ごとに、
当日あるいは当該週に「各ピボット・ポイントをつける確率分布」を明らかにした全データを初公開。
そのデータを元に、「確率・統計的なアプローチ」により、
最も効率よくエントリー(買い、売り)とエグジット(利食い、損切り)できるトレードポイントを極めて論理的に示す。
☆メタトレーダー用のファイルをダウンロードできる
本書で解説するノウハウは、トレードポイントにあいまいさがないため、「誰もが同じことを再現できる」必勝法となっている。
本書ではさらに、しろふくろう流のトレード術を実践するための「メタトレーダー」の設定法を解説するとともに、
独自の「ピボットチャート」や秘伝の「トレンドステップチャート」を表示するファイルも提供(ダウンロード先とパスワードを記載)。
これまでFXでなかなか上手に儲けることができなかった個人投資家も、本書を読めば明日から勝ち組トレーダーに生まれ変わることができるだろう。
内容(「BOOK」データベースより)
為替相場の値動きを徹底的に分析して優位性(エッジ)を抽出。「確率的アプローチ」でクールに儲ける。
著者について
1964年生まれ。某外資系企業にて16年ほど勤務した後、一念発起して起業。FXには起業と同時に着目し、個人投資家という立場ながらビジネスとしてトレードに取り組んでいる。ファンダメンタルズを極力排除し、テクニカル指標や確率・統計分析に基づいた手法によるデイ~スイングトレードのスパンでの取引を得意とする。自らの実体験をベースに運営している「しろふくろうのFXテクニカル分析研究所」(http://sirofukurou.cocolog-nifty.com/blog/)、「しろふくろうのFXでシステムトレード」(http://sirofukurou.cocolog-nifty.com/mt4/)は、メタトレーダーの活用法に関してナンバーワンのサイトとなっている。著書に『FXメタトレーダーで儲けるしろふくろうのスーパー投資術』(日本実業出版社)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
しろふくろう
1964年生まれ。某外資系企業にて16年ほど勤務した後、一念発起して起業。FXには起業と同時に着目し、個人投資家という立場ながらビジネスとしてトレードに取り組んでいる。ファンダメンタルズを極力排除し、テクニカル分析の見地からデイ~スイングのスパンでのトレードを得意とする。自らの実体験をベースに運営している「しろふくろうFXテクニカル分析研究所」、「しろふくろうのメタトレーダーでFXシステムトレード」は、メタトレーダーの活用法に関してナンバーワンのサイトとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)